年金で老後を生きられるのか?高齢者生活の貧困への不安と現状・対策
Pocket

年金制度は破綻している?

あなたは現在、年金を払っているでしょうか。将来、あなたに戻ってくるときにはいくらになっているのでしょうか。年金や老後について、いろいろな不安や危機感に満ちた警告で、私たちは日々あおられています。

  • もはや年金制度は破綻している
  • 社会保障は、これからの高齢化社会を支えていけない
  • し社会保障を充実させようとしたら、きっと、べらぼうな額の税金を払わなければならない

本当のところはどうなのでしょうか?

払っているとバカを見るほど、年金制度は崩壊しているのでしょうか?これには、事実を確認しながら、冷静に判断する必要があります。

現実を見ると、年金の問題は決して安心できるものではありません。果たして私たちは年金を払い続けるべきなのか、そして、年金が当てにならないとしたら、老後はどのように生き延びていったらよいのか。そんな不安に駆られます。

しかしながら、当サイトでは、例え小額でも年金を収入の最低限のベースとして考え、その他の方法で資金を増やすか、一方で、必要であれば生活を無駄なく縮小して節約し、よりストレスのない老後生活を目指していくという考え方を検討します。

貧しい老後の実態も決して他人事ではありません。それらをふまえながら、少しでも不安なく、少しでも自分らしく生きるにはどうしたらよいか。それがテーマなのではないかと考えています。

老後、死ぬまでにいくらの費用がかかるのか

私たちの老後には、いったいいくらぐらいの費用が必要なのでしょうか。食費、光熱費、(家賃)、医療費・・・あとは何が必要でしょうか?

老後「死ぬまで」とすると、元気な時代だけではないでしょう。もちろん、最後まで元気で生きて、ピンピンコロリで人生を終えられたらベストです。しかし実際には、次第に体が衰えて医療の世話になったり、介護の世話にもなっていくことでしょう。

入院や老人ホームは、いったいいくらの費用かかるのでしょうか?おそらく、ぼんやり想像している以上の費用が必要になってくるはずです。

現実を受け止めて、でも煽られず、できることを考える

現実は厳しいことが多いです。しかし、考え方次第では老後をより楽しく、生き生きと生きることも不可能ではないと思います。

できることから準備し、しかし準備に心身をすり減らすことなく、お金が足りなければ節約し、何とか楽しく生きて生きたいではありませんか。

当サイトでは、そのために年金や高齢化社会の現実の問題を洗い出し、そして私たちが死ぬまでの大まかな経費を見てみて、今から実際にできうる対策・準備を考えていきます。

 

  • 認知症の症状が家族に出たとき、 あなたはどう対応しますか?